みなさん、このような経験はありませんか?
- やってみたけど、三日坊主…
- いつも重い腰を上げながら勉強や読書…
正直なところ僕も勉強や読書の習慣がありませんでした。
意志力と関係なくコツをつかめば習慣は簡単に身につきます!
この本は
- 習慣の本を初めて読む
- つい、誘惑に負けてしまう
- 明日はやればいいやと思う人
におすすめです。
本の特徴
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
この本は「すぐやる人」・「やれない人」の特徴を比較して書いてあり、例と合わせて書かれているのでイメージしやすい内容です。
ポイント
・意志力に頼らない
一番いいのは固い意志力でやることを何でもできることです。
ただ、そのような方はほとんどいないか、習慣化の悩みはないと思います。
では、どうするか。
答えは意志力に頼らない環境を作ることです。
例えば、家で勉強できないならカフェや有料実習室で勉強する。
通知が気になるなら勉強時間だけはおやすみモード(iPhone)や機内モードにする。
おやすみモードなら着信だけ通知などいろいろ選べますので、緊急時の対応も可能です。
・今を大切にする
モチベーションにも鮮度があることをご存じでしょうか。
例えば積読です。
本屋やネットで見たときに欲しいと思って買い、明日から読もうと思って袋に入れたまま読むことを忘れていた。
ちなみに僕は40冊近く電子書生が積読の状況でした…
ただ、本を買ったということは少なくとも買ったときには読みたいと思っていたはずです。そしたら少しでも買ったときに読むことで全く読んでいない状況から少し本を読んだ状況にしておくことで重たい腰が少しでも軽くなると思います。
・多角的に物事を考える
「逆算思考」と「積上思考」。
逆算思考は、ゴールを設定し、そこに到達するために、今どうするか
積上思考は、今できることを精一杯する
思考をどちらかに絞ると目標がない、現在地がわからない状況となり、結果モチベーションの低下になります。
実際、逆算思考だけでしたので、本当にこのままでいいのか…不安になることが多かったです。
まとめ
固い意志力を保ち続けようとした結果、たまたま目に入った誘惑に負けてしまうと残るのは誘惑に負けたという結果で、「ダメなやつ」と思い込んでしまいます。
この思い込みがどんどん腰を重たくし、何をやってもダメと思ってします。
今一度環境やゴール・目的を考え、「今」を大切にしてみてはいかがでしょうか。
参考文献
気になる方は下記からチェックしてください!
![「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 [ 塚本 亮 ] 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 [ 塚本 亮 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8765/9784756918765.jpg?_ex=128x128)
- 価格: 1540 円
- 楽天で詳細を見る