皆さんこんにちは、yowakazeです。
暑いのか寒いのかよくわからない天候ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
思いっきり風邪引き、なかなか治らなく、むしろ悪化してます…
は、さておき、本日は税理士事務所についてです!
よく看板見るけど何をしているんだろう…
聞いたことあるけど何をしているんだろう…
と、思われる方が多いと思います。
ですので税理士事務所の現況と今後どうなるのか(僕なりの意見です。)をお伝えし、少しでも多くの方にどんな存在かご理解いただければ幸いです!
どこか遠くの存在になっているのが少し寂しいので…
税理士を目指すきっかけになれば幸いです!
税理士事務所って何をしてるの?
税理士は基本的には税務の専門家です。
だと言っても税務だけをしているわけではありません。
経営のアドバイスや給料計算、議事録の作成などご要望とあらば様々なことを行なっています。
会社を経営するにあたっての「なんでも相談所」です。
無論全ての事務所が様々な事に対応しているわけではありません。
資産税(相続税や固定資産税)や法人、記帳代行に特化した事務所など様々な専門分野を持っています。
何でも対応できるのが理想ですが現実的に難しいです。(特に資産税)
今動きつつある税理士事務所の常識
少し前から経営アドバイス開始
ひと昔前は税金計算のみ行っていた事務所が多かったようです。
申告月(通常決算月の2ヶ月後)になったら資料を預かりに来て2、3週間後に税額を伝えに来て、また1年後に同じように資料を預かりに来て…
今でもクライアントの要望で申告月のみ連絡をしてということもありますが今では毎月経営について社長さんと話すのが一般的です。
クラウド化、AIにより加速する経理業務
5,6年前からクラウド会計がスタートし、今ではAIによる自動入力が常識になりつつあります。
毎月同じ支払いはありませんか?(例えば税理士の顧問料)
毎月同額で同じ相手に支払った場合、普通預金の口座と連携させて支払い時に仕訳を行うことが可能です。(業種によってはこういった取引が入力の90%近くを占め、入力時間が激減する場合もあります。)
今後税理士に求められることとは?
会社の状況によりますが中小企業については経営アドバイスはもちろん、システムのクラウド化など業務効率化なども求められてくると思います。
正直な話、経理をいくら頑張っても売上が上がるわけではありません。昔と比較して売上を上げるのか難しくなっています。
となると、営業活動に可能な限り時間を使うとなると必然的にバックオフィスの時間を削らなければなりません。
このような経営環境を整えていくことも大切です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今後の話についてはかなり主観的ですが、税理士事務所の現況は上記の通りです。
一言で表すと経理を専門的に行っています。
数字に抵抗がない人向きの仕事だと思います。
クライアント先に行って打合せもするのである程度社交性も必要です。
入る前は事務所でパソコン相手にカタカタ…できるからと、軽い気持ちで目指し始めましたが蓋を開けたら真逆でした…(むしろ税理士として活躍するしたいなら営業職に近いです。)
本日も最後までありがとうございました!
それでは次回の記事でおあいしましょう!